自律神経の役割
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたりするような、自分の意思とは無関係に、自動的に体の機能を調節してくれている神経のことです。血流、血圧、呼吸、消化・吸収、解毒・排泄など生命維持に欠かすことのできない大切な役割を担っております。この自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、必要に応じて相互に切りかわって働きます。車で例えると、交感神経がアクセルで副交感神経がブレーキです。
アクセルとブレーキをバランス良く使うことで車が快適に走るように、自律神経も交感神経と副交感神経がバランス良くはたらくことで私たちは健康に生活できます。
身体のあらゆる症状は、自律神経の乱れが原因とも言われておりまた症状を回復させるのも自律神経なのです。